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作品紹介

■ つりばしゆらゆら

森山京 / 作  土田義晴 / 絵

きつねのこは はしのいたのうえに
こわごわあしをのせました。
あしもとが ゆうらり ゆれました…。
つりばしのむこうに
きつねの女の子がいることをきいて
きつねの男の子はひとり
つりばしをわたる練習をはじめたのです。


※会の第1作目の作品です。この「つりばしゆらゆら」の絵本は観音開きになり、 最大でタタミ3畳分まで大きくなります。

■ 制作秘話

森山京さんとのご対面

98年11月の田園調布ルーテル幼稚園の公演の際に、「つりばしゆらゆら」の原作者、森山京さんをご招待しました。
こちらからのご招待に「お小さい方かたにまじって是非拝見します」といううれしいお返事をいただいてから、私たちもこの日をドキドキしながら待っていました。
この作品はテレビや劇団などいろいろなところで脚色され上演されているそうですが、今回のようにすべてが母親達による手作りというケースは今までないで しょう、とのこと。見終わった後、「申し分ない出来でした」というお褒めの言葉を頂き、私たちはまさに天にものぼる心地でした。また、この会の活動主旨に もご賛同頂き森山さんからも募金をいただきました。また次回作の上演の時には是非ご招待したいと思っています。

子供のものだけではない絵本

長女の5才の誕生日にこの本を贈られた中井は、「つりばしゆらゆら」が子供だけではなく読み手である大人に発するメッセージの深さと温かさに心奪われこの会を立ち上げました。 集まったメンバーはみな思いを同じにし、絵本の素晴らしさを沢山の人たちに伝えたいと活動を始めました。絵本は忘れかけていた大切なことを大人にも伝えているのです。

大きすぎた大型絵本

たくさんの人たちが一同に集まっても見ることができる大型絵本を制作し始めた平野。 彼女は「絵は大きければ大きいほど描くのが得意」といいます。「私の夢はお風呂屋さんの壁に富士山を描くこと」と言っていたほど。しかし、最初に描いてきた絵はあまりに大きすぎてこれではページをめくることが不可能とわかり没に。今の大きさは大型絵本でありながら実は少しコンパクトサイズに改造されたものなのです!

ゆらゆら揺れる音楽

一度も渡ったことのないつりばしを勇気を出して渡り始めるこんすけ。不安と期待に満ちたこんすけの心模様を表現したテーマ曲。荒井は「ゆらゆら」というタイトルのこの音を確実に音で表現しました。乞うご期待。

■ 舞台設置図


大型絵本サイズ:幅最大3メートル、奥行き1メートル50センチ、高さ2メートル弱

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