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作品紹介

■ きつねのでんわボックス

戸田和代 / 作  たかすかずみ / 絵

山のふもとにある、ふるいでんわボックス。
こどもをなくした かあさんぎつねと
にんげんの男の子のおはなしです。


※この作品は背が高いため天井の高さが2m40cm以上必要になります。

■ 制作秘話

宗 佳代子 デビュー !!

今まで姉 平野知代子のサポートをしてきた妹の宗がついにこの作品で大型絵本制作のすべてを手がけました。原画の風合いをこわさないように、どのような手法で描こうか非常に迷った結果、全編ステンシルで大型絵本を制作しました。姉のダイナミックな作品と対照的な繊細なタッチの絵本をどうぞお楽しみ下さい。

壮大なピアノ曲完成

お話の内容にそってめりはりのある曲作りを心がけた、とのこと。テーマ曲はこの作品の舞台となった美しい野山の風景をおもわせる壮大なピアノ曲になりました。乞うご期待。

照明の効果

今回の作品はちょっと照明にも凝ってみました。活動をはじめたころは手持ちの機材も乏しく、音づくりも明かりづくりも不可能でしたが、この1年半の間にいろいろなかたから、機材を提供していただき作品にアクセントをつけることができるようになりました。場面にそった照明を考え臨場感をだしています。いかがでしょうか?

ほんものそっくりの電話ボックス

今回の大型絵本は今までで一番大きなサイズになりました。
携帯電話が氾濫するこの時代ですが、お話のもうひとつの主役は「電話ボックス」です。今回この電話ボックスを宗は立体でまるで本物そっくりに作りました。また、きつねが魔法をかけて電話ボックスに化けるシーンも、あっと驚く仕掛けで本物そっくりの電話ボックスができあがります。お楽しみに!

無償の愛そして風化することのない想い

今回のお話は子供をなくしたかあさんぎつねと人間の男の子のお話です。
冒頭でこぎつねが死んでしまうという、ちょっと悲しいお話の出だしですが、ある日出会った人間の男の子に、亡くしたこぎつねの姿をだぶらせて時を過ごすかあさんぎつねの無償の愛がやさしく描かれた作品です。
もうあえなくなってしまっても、ずっと心の中に生き続けるこぎつねへの想い、どんなに時がたっても決して風化することのない想いがあるということ・・・。 皆さんの心にどのように伝わるでしょうか?

■ 舞台設置図


大型絵本サイズ:幅最大5メートル、奥行き2メートル、高さ2メートル40センチ

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